フアラ通信

結露対策とサンゴの塗り壁

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「結露対策にサンゴの塗り壁が関係するの?」と思いますよね?

実は結構関係あるのです。

2月に行った「街ゼミ」では、今回「結露対策」をとりあげましたが、結露でお悩みの方はやっぱり多いですね。参加された皆様は、寒い時期は苦労されているということで熱心に聞いていただきました。

ホームセンターで購入できるグッズや家庭にあるものでの対策など、結露対策と言われるものはいろいろあります。でも、窓に貼ったり置いたりする物は、そのまま使い続けるとカビが発生しますし、窓周辺の対策にだけ気を取られていたら実は押入や壁に結露が発生していて、気が付いた時にはカビだらけで大変なことに・・なんてこともあります。

結露グッズ結局は室内の水蒸気(湿度)を減らしていかないと、結露は発生してしまうのです。

そこで生活習慣もちょっと見直して、室内の温度を高くしすぎない、こまめに換気をする、などを心掛けるのもいいですね。ハイブリット除湿機を使用すればなお良いかと思います。

そして可能なら、内窓をつける。・・・とここまでできれば対策はばっちりです!

ところで、サンゴの話はどうなったのか?と思われていますよね?

前置きが長くなりましたが、ここからサンゴの話です。

サンゴの塗り壁は、漆喰の一種で沖縄の風化造礁珊瑚を原料に作られている自然素材の塗り壁です。これにはとても調湿効果があります。

室内の湿度が高くなると湿度を吸収して、湿度が低くなると湿度を排出します。

よく無垢板でも同じことが言われますが、自然素材の良さは生活に取り入れることで自然と快適な空間を創り出してくれることにあります。

実際に、ご自宅の洗面所や施設の脱衣所をサンゴの塗り壁にしていただいたお客様からは「今までのべたべたした感じがなく快適になった」と喜んで頂いています。

 塗り壁画像

フアラホームのショールームにある塗り壁のサンプルに、水をかけて吸収していく様子を見ていただく事が出来ます。

興味のある方はぜひ遊びに来て下さい。

あっ・・ご自宅の壁を塗り壁にしても、水をジャブジャブかけないでくださいね。
湿気を吸収したら排出できる環境も大事です!!